シックハウス症候群とは?

新築の住居などで起こる、倦怠感・めまい・頭痛・湿疹・のどの痛み・呼吸器疾患などの症状があらわれる体調不良の呼び名をシックハウス症候群と言います。
建材や調度品などから発生する化学物質、カビ、ダニなどによる室内空気汚染が原因とされています。
シックハウス症候群とは

シックハウス症候群にならないために

1、湿度をほどよく保つ
キッチン、浴室、トイレなどの換気設備を活用し、汚れた空気を排気するとともに、窓を開けて新鮮な空気を入れましょう。湿気の除去は、カビ、ダニ対策に有効です。
2、日照の確保
太陽光には、乾燥と殺菌の効果があります。室内により多くの日照が入るよう配慮しましょう。
3、こまめに掃除
こまめな掃除、洗濯により、ダニや、ダニの死骸、フンなど室内環境汚染を防止できます。
4、素材に配慮しましょう
家を建てる際、シックハウス症候群やアレルギーの原因となるホルムアルデヒドなどの化学物質を含まない建材を利用しましょう。

ナチュラルハウスのシックハウス対策

健康の事を優先に考え、シックハウス症候群の原因となる、
有害な物質が発生ないよう考慮された住宅です。

自然素材の使用を基本とし、接着剤や断熱材など、目に見えない部分にも身体に安全なものを使うことによって、シックハウス症候群やアレルギーの発症を抑えることが可能です。

また、自然素材は調湿性にも優れています。無垢の天然木は木材になっても呼吸をしているため、吸湿性・放湿性に優れ、常に、空気中の湿度を一定に保つ効果があります。

人間が1日に摂取する物質で、最も多いのが空気。住宅の空気をキレイに保つということは、元気で健康に暮らすための重要な要素です。



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