気密性を高めることによって、家の中の温度が外気温に影響されづらくなり、安定した室温を保てます。

冬は熱を逃がさず、夏には太陽熱を部屋に伝わらないようにする部材を使用し、断熱性を高めると、室内の温度差が減少します。

気密性が高まることで、室内にホコリやダニがたまる可能性があるので、気密性の高い新築住宅には、２４時間換気システムが取り入れられています。　
24時間換気システムとは、従来の自然換気とは異なり、強制的に室内の空気の入れ替えを自動的に行う事を可能とした「換気設備」のことです。

24時間常時強制的に換気できる環境を整えるための換気設備の導入は2003年に法的に義務化されたものです。

調湿性と断熱性が高い無垢の国産材を使用します。

新聞古紙をリサイクルして作ったセルロースファイバーを使用します。
木質繊維が湿気を吸ったり吐いたりしてくれるので、壁内結露を防ぎます。
高い断熱効果により、夏は涼しく冬は暖かい家を実現します。

窓は、樹脂フレームとＬow-Eガラスを使用します。
樹脂窓は、断熱/遮熱/気密性にすぐれていて、結露を防ぐという特長を持っています。
また、高性能なLow-E複層ガラスと組み合わせることで、更に高い断熱性を発揮します。

厚さ３０ｍｍの国産杉無垢材を使用します。
無垢材は、耐久性や断熱性、保温性に優れていて、調湿機能があり1年を通して快適な湿度を維持出来ます。